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このページでは、私の簡単なプロフィールと、FXトレーダーになった経緯について触れたいと思います。
Watanabe Mariaのプロフィール
ややミニマリスト気味で、シンプルに生きるのが好きです。
大学を卒業後、10年間ほど会社勤めをしていて年収900万円でしたが、会社員としてはどうしても自分が幸せになれないことに20代後半から気づき始めます。
贅沢な悩みなのではないかと思いながら2〜3年悩み考え続け、金銭面やその他準備を行い、資産が1,500万円を超えたことを1つの区切りとして会社員を卒業しました。
1,500万円を区切りにしたのは、自分自身の年間生活費を計算し、
5年以上はお金のことを気にせずに、自由にチャレンジできる算段があったからです ☺︎
会社員時代からコツコツ続けていた投資が好調なのと、退職後に始めたFXで安定した利益が出ており、資産を減らすことなく自由に生きています。
FXトレーダーという職業を選んだ理由
私がFXトレーダーという職業を選んだ理由についてですが、まず会社員を卒業した理由から話をさせてください。
会社員を辞めた理由はたくさんありますが、会社員としてやっていくには辛いなと思う持病を発症したのが大きな理由です。
会社員である以上、急に仕事に穴を空けると多方面に迷惑がかかります。
気にしなくていい、と言ってくれる上司や同僚も多かったのですが、病気になるまで仕事は1日も休むことなく、なるべく周りに迷惑をかけずにやってきた(つもりの)私としては、「自分が満足できるレベルで仕事ができない」という状態がものすごくストレスでした。
自分の身体や自分の精神状態が自分のコントロール下に置けていなという事実そのものがストレスとなり、
なんとか自分の理想通りに働こうと無理をする → 無理をするから身体の状態が良くならない → 思い通りにならない自分に絶望する → こんな自分じゃダメだともっと頑張る(=理想通りに働こうと無理をする)
という悪循環ループにハマっていました。
割と激務かつ仕事内容もプレッシャーのある会社働いていたので(その裏で休職や退職は勃発していましたが・・・)、なおのこと、会社の理想とする働き方ができない自分はここにいても活躍の機会がないなと感じ始めていました。
会社員を辞める最後の方は、仕事のプレッシャーに押しつぶされそうで、精神的にも肉体的にも弱りきって、「もう明日目覚めなければいいのに・・・」と思う日々でした。
まとめると、たくさんの人と協働しながら成果を出さなければならない会社員としては限界がきたということです。
そんな日々に見切りをつけ、次に私が選んだのはFXでした。
FXを選んだのは、以下の理由からです。
・FXはある程度自分のペースで進められる。
平日は24時間相場が動き、自分が好きなタイミングでトレードすることができる
(※もちろんエントリータイミングは自分のペースでは来ませんが、会社員のように時間に拘束されることはありません)
・失敗しても、減るのは自分のお金だけ。誰を悲しませることもない。
会社員の間は、営業・渉外と、常に人との交渉がメインの仕事でした。
人に迷惑をかけないように神経を張りめぐらせ、誰かの役に立たなければ意味がない、という立ち位置だったので、ほとほと利害関係のある人間、そしてその人間の感情を相手にすることには疲れました。
もちろんトレードもチャートが相手ではなく、その裏にいる無数の投資家を相手にしているわけですが、彼らは私に暴言を吐いてくることも、悲しみをぶつけてくることもありません。
結局、私は周りに合わせることができるけれど、合わせることによって、死にたいくらいのストレスを抱える人間だったわけです。
一般的にいうとFXはお金がかかっているので精神的ストレスが高いと思われがちですが、私の性格上、FXは会社員時代に比べるととてもストレスが少ない仕事です。
損切りしても、ただ、お金が減るだけ。不毛な人間関係に比べたら、お金が多少減るくらい私にとってはダメージはかなり少ないです。
(※最初からこんな思考だったので、損切りが躊躇なくできて、大きな損失などもなくやってこれたのかもしれません)
おまけ:座右の銘 “A lotus grows in the mud
座右の銘は “A lotus grows in the mud” です。
座右の銘というとちょっと大袈裟かもしれませんが、”A lotus grows in the mud”という言葉を大切にしています。
日本語に訳すと、泥中の蓮(でいちゅうのはす)。
意志の強さや心の潔白さを兼ね備える人なら、悪い環境にあっても、染まることはなく美しく咲くという意味です。
昨今、SNSが活発になり「成功した部分だけ」が切り取られ、目に入ることが多いと感じています。
その影響もあってか、上手くいかない時にどうして私だけ・・・と、くじけそうになったり、環境のせいにしたくなることも多いですが、その時に「泥中の蓮」について考えます。
美しく咲いている人は、必ず泥の中であがいて苦しんでいる過程があったはず。
どんなに恵まれない環境でも、自分の生き方次第で必ず美しい未来が掴めるはず。
そう私は感じており、この言葉を大切に生きています。
当サイトのテーマ
自分自身のために、FXのトレード記録や、FXで大事だと思うことを蓄積しています。
もし、FXで何かお悩みに方に少しでも参考になれば嬉しいです。
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