2023年8月30日（水）のUSDJPYトレードについて、相場環境の把握、戦略、エントリーから決済までを解説していきたいと思います。
今週に入って、USDJPYで初のトレードになります。
ルール通りにエントリーから決済まで行えた綺麗なトレードだと思います。
■FXトレード概要
エントリー日時：2023.08.30（水） 朝8:30過ぎ（日本時間）
通貨：USDJPY
エントリー方向：買い
エントリー価格：145.933
決済その１
時間：2023.08.30（水） 14時半ごろ（日本時間）
決済価格：146.121
結果：32.1pips
決済その２
時間：2023.08.30（水） 16時半ごろ（日本時間）
決済価格：146.425
結果： 49.2pips
ずっと狙っていたにも関わらず、昨夕からの急激上昇は、ちょっとしたタイミング違いで入り損ねてしまいました。高値掴みを避けるためにも、途中で飛び込むことなどはせず、チャートを見ながら経過を見守っていました。
長い時間ヨコヨコウロウロの展開だったので、売りで持っていた投資家たちの損切りもたくさん溜まっていたらしく、かなりの勢いで上昇。
しかし、その後急落。原因はファンダメンタルズで、★１レベルの指標だったが、予想よりもかなり低い数値が出たようでUSD売り&JPY買いのダブルで最終的に100pipsほど下落。
0時を過ぎて値動きは少し落ち着いてきましたが、入りどころはなかったので29日の夜は寝ることにしました。
翌朝起きてチャートを見ると、ちょうど良いエントリーポイントが来ていたので、Buy Stopを入れて様子見をしたところ、イメージ通りに上昇をしてきました。
それでは、時間足毎に振り返りをしていきます。
昨日の大幅上昇&下落で荒れていましたが、朝方にかけてサポートラインと4時間足のMA80に下支えされ、少し上昇を見せている。
細かい値動きは下位足でチェック。
サポートラインに下支えされ、長めの下ひげをつけて、ダブルトップのような形を形成し、上昇の兆しがある。
1時間足と4時間足のMA20までもまだ距離があるので、一旦146.320辺りまで上昇を追っていき、
更にMAもレジスタンスラインも突き抜けて上昇するならば、更にもう１つ上のラインの上昇までついて行くことをイメージしてエントリー。
買い足は15分足。
サポートライン際から、1度、２度と安値・高値を更新し、3度目の安値更新＋前回高値を上抜けたタイミングでロングエントリー。
146.300くらいで半決済したかったので、２つに分けてBuy Stopを入れておいた。
15分足：エントリー直後↓
途中、ロンドン時間も始まる前にかなり値動きがウロウロし始め、同じ間隔で上下し始めたタイミングで半決済ラインにかかった。（32pipsくらい）
あまり値幅は大きくないが、まずはイメージ通り半決済にかかってくれた。
その後、時間を使ってウロウロしたが、無事に4時間足・1時間足MA20とレジスタンスラインも上抜け、勢い良く上昇。
少しずつ逆決済指値を上にずらしながらついていった。
▪️決済タイミング
・勢いの良い上昇の後は、スキャルピング勢の売りなどで一気に値が戻してくることが多い
・前回かなり値がウロウロした強そうなラインが近づいている
上記２点の理由から、そろそろ一旦手仕舞いをしようと思った。
1分足レベルで値動きを見ながら、少しずつ逆決済指値を上にずらしながらついていった。
しばらくすると、上昇の勢いが弱まり、1分足でダブルトップをつけて下落。
約＋50pipsで終了。
（このブログを書いている今もまだ値がウロウロし、その後下落したので
結果的にではあるが、ここで決済していてよかった。）
次、買いで入るイメージとしては、146.500辺りのラインを上抜け、次に明確に押し目をつけてきたタイミング。
全決済後
参考）全決済後1分足チャート
振り返り
○上昇するならこのようなイメージで上がるかな、とイメージしていた点とよく似た動きで上昇してくれた。ルールもきちんと守れて、自分自身では目立つ反省点はないトレード。
今日（30日）はこの後21時15分と30分にアメリカの重要指標があるので、ポジションを持つのは控えたい。
指標後の値動きがおさまり、値動きが安定したら再度、どうなったら買うか・どうなったら売るかをイメージしながら次のエントリーポイントを探す。
※尚、明日は月末なので、ロンフィクもあるし、18時以降指標がてんこ盛りなので、トレード以外の作業に時間を当てた方が有意義かもしれない。
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